Synchronize 要素 (XMLA)
既存のデータベースAnalysis Services既存のデータベースと同期します。
構文
<Command>
<Synchronize>
<Source>...</Source>
<SynchronizeSecurity>...</SynchronizeSecurity>
<ApplyCompression>...</ApplyCompression>
<Locations>...</Locations>
</Synchronize>
</Command>
要素の特性
特徴 | 説明 |
---|---|
データ型と長さ | なし |
既定値 | なし |
カーディナリティ | 0-n : 省略可能な要素で、出現する場合は複数回の出現が可能です |
要素リレーションシップ
リレーションシップ | 要素 |
---|---|
親要素 | コマンド |
子要素 | ApplyCompression、Locations、Source、SynchronizeSecurity |
注釈
Synchronize コマンド は、ターゲット データベースを Source 要素で指定されたソース インスタンスとデータベースと 同期 します。 必要に応じて、 Synchronize コマンド は、ソース データベースで定義されているリモート パーティションを同期します。
Synchronize コマンドは、バックアップ ファイルに格納されているオブジェクトによって使用されるストレージ モードに応じて、次の表に示す情報を同期します。
ストレージ モード | Information |
---|---|
多次元 OLAP (MOLAP) | ソース データ、集計、およびメタデータ |
ハイブリッド OLAP (HOLAP) | 集計とメタデータ |
リレーショナル OLAP (ROLAP) | Metadata |
Synchronize コマンド の間 に、ソース データベースに読み取りロックが設定され、書き込みロックがターゲット データベースに配置されます。 両方のロックは、Synchronize コマンド が完了 した後に解放されます。