同一リージョン(東日本)でAzure OpenAI Serviceの他のインスタンスが動作していて、同じモデルを使っている場合
他のインスタンスのトークンレート制限 (TPM) の合計が上限に到達している場合には、引き上げできません。
https://learn.microsoft.com/ja-JP/azure/ai-services/openai/quotas-limits#regional-quota-limits
東日本リージョンではじめて利用するモデルの場合
この場合だと、サポートに問い合わせるのが確実です。
東日本リージョンで使っていたAzure OpenAI Serviceのインスタンスを直近で削除した場合
レアケースですが、TPMが解放されていない場合があるので、その場合は、Azure OpenAI Serviceのインスタンスを物理削除してください(通常論理削除で2日間の猶予があります)。
https://learn.microsoft.com/ja-jp/azure/ai-services/recover-purge-resources?tabs=azure-portal