(1) リージョン変更
リージョン「米国中北部」に変更することは可能でしょうか?
Azure OpenAI Serviceインスタンスを米国中北部(North Central US)に作成し、Fine tuning可能なgpt-35-turbo
モデルをデプロイすることで利用できます。
https://learn.microsoft.com/ja-jp/azure/ai-services/openai/concepts/models#fine-tuning-models
コストはかかりますか?
ここで仰有るコストが何を意図されているのかわかりかねますが、価格は価格ページの”微調整モデル”にある通り、以下の要素で課金が発生します。あと、東日本リージョンの場合でも同じですが、通信費用(Outbound)が加算されます。
- コンピューティング時間あたりのトレーニング
- 1 時間あたりのホスティング
- 1,000 トークンあたりの入力使用量
- 1,000 トークンあたりの出力使用量
https://azure.microsoft.com/ja-jp/pricing/details/cognitive-services/openai-service/
(2) 料金について
モデルをディプロイし続けるだけで発生する費用
料金計算ツールの通りで、モデルをデプロイしている時間に対して課金されます。
ディプロイするのが1つのモデルでも、複数のモデルでも、費用は変わりませんか?
仰有っているモデルが何を指すのかわかりかねますが、gpt-35-turbo
を指している場合、以下の3バージョンで単価に違いはありません。
-
gpt-35-turbo
(0613) -
gpt-35-turbo
(1106) -
gpt-35-turbo
(0125)
もしモデルの各バージョンをデプロイされる場合、デプロイした各バージョンごとにホスティングの費用が発生します。