LibMan を使用した ASP.NET Core でのクライアント側ライブラリの取得

作成者: Scott Addie

ライブラリ マネージャー (LibMan) は、軽量なクライアント側ライブラリ取得ツールです。 LibMan は、人気のあるライブラリとフレームワークをファイル システムまたはコンテンツ配信ネットワーク (CDN) からダウンロードします。 サポートされる CDN には、CDNJS、jsDelivr、および unpkg が含まれます。 選択したライブラリ ファイルが取り込まれ、ASP.NET Core プロジェクト内の適切な場所に配置されます。

LibMan のユース ケース

LibMan には次のような利点があります。

• 必要なライブラリ ファイルのみがダウンロードされます。
• Node.js、npm、WebPack などの追加ツールは、ライブラリ内のファイルのサブセットを取得するためには必要ありません。
• ビルド タスクや手動でのファイル コピーを実行しなくても、ファイルを特定の場所に置くことができます。

LibMan はパッケージ管理システムではありません。 npm や yarn などのパッケージ マネージャーを既に使用している場合は、引き続き使用してください。 LibMan は、このようなツールの置き換えとして開発されたものではありません。

その他のリソース

• Visual Studio の ASP.NET Core で LibMan を使用する
• ASP.NET Core で LibMan CLI を使用する
• LibMan の GitHub リポジトリ