製品を作成する

Azure portalまたは Azure CLI を使用して Azure Sphere 製品を作成します。

メモ

  • 製品を追加するには、Azure Sphere カタログの共同作成者アクセス許可が必要です。 必要なアクセス許可がない場合、このオプションは無効になります。
  • 名前には英数字とスペースのみを含めることができます。 50 文字を超えることはできません。 説明は 100 文字を超えることはできません。 CLI で、名前または説明にスペースが含まれている場合は、引用符で囲みます。

ポータルを使用する

  1. - Azure Portal にサインインします。 - Azure Sphere サービスを見つけるには、上部の検索バーで「 Azure Sphere」と入力して選択します。 [Azure Sphere] ページが表示されます。.
  2. [ 製品 ] ページに移動して、使用可能な製品を一覧表示します。
  3. ページの上部にあるメニューから [ 作成 ] を選択します。
  4. 次の情報を入力します。
    • 名前: [必須] 製品の名前。
    • 説明: 製品の便利な説明。
    • 既定のデバイス グループ: 製品の既定のデバイス グループを作成するには、このオプションを選択します。 選択した場合、デプロイの作成に使用する 5 つのデバイス グループが Azure Sphere によって自動的に作成されます。 既定のデバイス グループは、開発、フィールド テスト、フィールド テスト OS 評価、運用、運用 OS 評価です。 このオプションが選択されていない場合、製品は既定のデバイス グループなしで作成されます。
  5. [ 作成] を 選択して、新しい製品を作成します。

CLI を使用する

コマンドを az sphere product create 使用します。

az sphere product create --resource-group MyResourceGroup --catalog MyCatalog --name MyProduct --description MyDescription

ヒント

サブスクリプション、リソース グループ、およびカタログ パラメーターの 既定値を構成 することをお勧めします。 これにより冗長性が低下し、CLI コマンド構文が大幅に短縮されます。

アクティブなサブスクリプションを設定していない限り、 --subscription パラメーターはすべてのコマンドに必要です。 アクティブなサブスクリプションは、 コマンド az account set --subscription <subscription-name>を使用して設定できます。