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I2CMaster_SetDefaultTargetAddress関数

ヘッダー: applibs </i2c.h #include>

I2C マスター インターフェイス上の read(2) および write(2) POSIX 関数の呼び出しの対象となる下位デバイスのアドレスを設定します。

メモ

I2CMaster_ReadI2CMaster_Write、またはI2CMaster_WriteThenReadを使用する場合、I2CMaster_SetDefaultTargetAddressは不要であり、これらの関数の address パラメーターには影響しません。

int I2CMaster_SetDefaultTargetAddress(int fd, I2C_DeviceAddress address);

パラメーター

  • fd I2C マスター インターフェイスのファイル記述子。

  • address read(2) 関数呼び出しおよび write(2) 関数呼び出しの対象となる下位 I2C デバイスの アドレス

戻り値

成功の場合は 0、失敗の場合は -1 を返します。この場合 errno はエラー値に設定されます。 この関数は、デバイスが存在するかどうかを確認しないため、アドレスが適切に形成されている場合は、無効な下位デバイスの成功を返すことができます。

アプリケーション マニフェストの要件

I2c インターフェイスにアクセスするには、アプリケーション マニフェストの I2cMaster フィールドで 識別する必要があります。