Networking_Proxy_SetProxyAddress関数
ヘッダー: applibs </networking.h #include>
Networking_ProxyConfig構造体のプロキシ アドレスを設定します。
int Networking_Proxy_SetProxyAddress(Networking_ProxyConfig *proxyConfig, const char *proxyAddress, uint16_t proxyPort);
パラメーター
proxyConfig
更新するNetworking_ProxyConfig構造体へのポインター。proxyAddress
プロキシのアドレスを含む null で終わる文字列へのポインター。proxyPort
プロキシで使用するポート。
エラー
エラーが発生した場合は、-1 を返し、エラー値に設定します errno
。
EFAULT: proxyConfig または proxyAddress パラメーターは NULL です。
ERANGE: proxyAddress の長さが PROXY_ADDRESS_MAX_LENGTH より大きいか、null で終わるわけではありません。
その他 errno
のエラーも指定できます。このようなエラーは決定的ではなく、システムの更新によって同じ動作が保持される保証はありません。
返します
成功の場合は 0、失敗の場合は -1 で、その場合 errno
はエラー値に設定されます。
概念とサンプル
プロキシ コード スニペットは、次の例を示しています。
- [プロキシ設定の構成] コード スニペットは、Azure Sphere デバイスでプロキシ設定を構成する方法を示しています。
- [プロキシ設定の取得] コード スニペットは、Azure Sphere デバイスでプロキシ設定を取得する方法を示しています。
- [構成済みプロキシの有効化/無効化] コード スニペットは、Azure Sphere デバイスで既に構成されているプロキシを有効または無効にする方法を示しています。
HTTPS サンプルでは、HTTPS_Curl_Easy API と HTTPS_Curl_Multi API を使用して HTTPS 経由でコンテンツをフェッチする方法を示します。 既定では、プロキシを使用するようにcURL ハンドルを構成します。
AzureIoT サンプルには、Web プロキシ サポートをサンプルに追加するための手順とコードが含まれています。