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Azure Stack Hub で MySQL データベースを作成する

重要

Azure Stack Hub ビルド 2108 以降では、アクセスが許可されているサブスクリプションに SQL と MySQL リソース プロバイダーが提供されます。 この機能の使用を開始する場合、または以前のバージョンからアップグレードする必要がある場合は、サポート ケースを開くと、サポート エンジニアがデプロイまたはアップグレード プロセスを説明します。

MySQL データベース サービスを含むオファーにサブスクライブした Azure Stack Hub ユーザーは、ユーザー ポータルで、セルフ サービスの MySQL データベースを作成し、管理することができます。

MySQL データベースを作成する

  1. Azure Stack Hub のユーザー ポータルにサインインします。

  2. [+ リソースの作成]>[データ + ストレージ]>[MySQL データベース]>[追加] の順に選択します。

  3. [MySQL Database の作成] でデータベース名を入力し、環境で必要な他の設定を構成します。

    テスト MySQL データベースの作成

  4. [データベースの作成]で、[SKU] を選択します。 [MySQL SKU の選択] で、データベースで使用する SKU を選択します。

    MySQL SKU を選択する

    Note

    ホスティング サーバーは、Azure Stack Hub に追加されるときに SKU が割り当てられます。 データベースは、ホスティング サーバー プールの SKU 内に作成されます。

  5. [ログイン][必要な設定の構成] を選択します。

  6. [ログインの選択] で、既存のログインを選択するか、[+ 新しいログインの作成] を選択します。 [データベース ログイン] 名と [パスワード] を入力して [OK] を選択します。

    新しいデータベース ログインの作成

    注意

    MySQL 5.7 で使用できるデータベース ログイン名は 32 文字以内です。 前のエディションでは、16 文字を超えることはできません。

  7. [作成] を選択してデータベースの設定を完了します。

データベースの配置後、[要点] に表示される [接続文字列] の情報を書き留めます。 この文字列は、MySQL データベースにアクセスする必要があるすべてのアプリケーションで使用できます。

MySQL データベースの接続文字列の取得

管理パスワードの更新

パスワードは、MySQL サーバー インスタンス上で変更することで変更できます。

  1. [管理リソース]>[MySQL ホスティング サーバー] を選択します。 ホスティング サーバーを選択します。
  2. [設定][パスワード] を選択します。
  3. [パスワード] に新しいパスワードを入力し、[保存] を選択します。

管理パスワードの更新

次のステップ

高可用性 MySQL データベースの提供方法を確認します。