Azure Stack Hub で PowerShell を使用して更新プログラムを監視する

  • [アーティクル]

Azure Stack Hub 管理エンドポイントを使用して、更新の監視と管理を行うことができます。 それらには、PowerShell でアクセスできます。 Azure Stack Hub で PowerShell を使用してセットアップする手順については、「PowerShell for Azure Stack Hub をインストールする」を参照してください。

次の PowerShell コマンドレットを使用して更新を管理することもできます。

コマンドレット 説明
Get-AzsUpdate 使用可能な更新プログラムの一覧を取得します。
Get-AzsUpdateLocation 更新プログラムの場所の一覧を取得します。
Get-AzsUpdateRun 更新プログラムの実行の一覧を取得します。
Install-AzsUpdate 更新プログラムの場所にある特定の更新プログラムを適用します。
Resume-AzsUpdateRun 以前に開始され、失敗した更新実行を再開します。

更新実行の一覧を取得する

更新実行の一覧を取得するには、次のコマンドを実行します。

Get-AzsUpdateRun -UpdateName Microsoft1.0.180302.1

失敗した更新操作を再開する

更新が失敗した場合は、次のコマンドを実行して、失敗した場所から更新実行を再開できます。

Get-AzsUpdateRun -Name 5173e9f4-3040-494f-b7a7-738a6331d55c -UpdateName Microsoft1.0.180305.1 | Resume-AzsUpdateRun

トラブルシューティング

更新プログラムのトラブルシューティングの詳細については、Azure Stack のトラブルシューティングに関するページをご覧ください。

次のステップ