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Azure Stack Hub で PowerShell を使用してテンプレートをデプロイする

PowerShell を使用して、Azure Resource Manager テンプレートを Azure Stack Hub にデプロイできます。 この記事では、PowerShell を使用してテンプレートをデプロイする方法について説明します。

PowerShell コマンドレットを実行する

この例では、Az PowerShell コマンドレットと GitHub に格納されているテンプレートを使用します。 テンプレートにより、Windows Server 2012 R2 Datacenter の仮想マシンが作成されます。

Note

この例を試す前に、Azure Stack Hub ユーザー用に PowerShell を構成していることを確認します。

  1. AzureStack-QuickStart-Templates リポジトリを参照して、101-simple-windows-vm テンプレートを見つけます。 テンプレートを C:\templates\azuredeploy-101-simple-windows-vm.json に保存します。

  2. 管理者特権の PowerShell コマンド プロンプトを開きます。

  3. 次のスクリプト内の usernamepassword を自分のユーザー名とパスワードに置き換えてから、スクリプトを実行します。

    # Set deployment variables
    $myNum = "001" # Modify this per deployment
    $RGName = "myRG$myNum"
    $myLocation = "yourregion" # local for the ASDK
    
    # Create resource group for template deployment
    New-AzResourceGroup -Name $RGName -Location $myLocation
    
    # Deploy simple IaaS template
    New-AzResourceGroupDeployment `
        -Name myDeployment$myNum `
        -ResourceGroupName $RGName `
        -TemplateUri <path>\AzureStack-QuickStart-Templates\101-vm-windows-create\azuredeploy.json `
        -AdminUsername <username> `
        -AdminPassword ("<password>" | ConvertTo-SecureString -AsPlainText -Force)
    

    重要

    このスクリプトを実行するたびに、$myNum パラメーターの値をインクリメントし、デプロイの上書きを防ぎます。

  4. Azure Stack Hub ポータルを開き、[参照][仮想マシン] の順に選択して、新しい仮想マシン (myDeployment001) を見つけます。

実行中のテンプレートのデプロイのキャンセル

実行中のテンプレートのデプロイをキャンセルするには、Stop-AzResourceGroupDeployment PowerShell コマンドレットを使用します。

次のステップ