使用量の確認とコストの見積もり
このコンテンツの適用対象: v4.0 (プレビュー) v3.1 (GA) v3.0 (GA) v2.1 (GA)
このガイドでは、Azure portal のメトリック ダッシュボードを使用して、処理されたページ数を表示する方法について説明します。 また、Azure 料金計算ツールを使って、それらのページの処理コストを見積もる方法についても説明します。
処理されたページの数を調べる
最初に、特定の期間のページ処理データを調べます。
Azure portal にサインインします。
ご自分の Document Intelligence リソースに移動します。
[概要] ページで、ページの中央付近にある [監視] タブを選びます。
時間の範囲を選択すると、[処理されたページ数] グラフが表示されます。
分析されたページを調べる
次に、さらに詳しく調べて、各モデルの分析されたページを確認できます。
[監視] セクションで、左側のナビゲーション メニューから [メトリック] を選びます。
[メトリック] ページで、[メトリックの追加] を選びます。
[メトリック] ドロップダウン メニューを選び、[使用状況] で [Processed Pages] (処理されたページ数) を選びます。
右上隅で時間範囲を構成し、[適用] ボタンを選びます。
[分割の適用] を選択します。
[値] ドロップダウン メニューから FeatureName を選びます
各モデルによって分析されたページの内訳が表示されます。
料金の見積もり
ポータルから処理されたページのデータが得られたので、Azure 料金計算ツールを使ってコストを見積もることができます。
Azure portal に使うのと同じ資格情報で Azure 料金計算ツールにサインインします。
Ctrl キーを押しながら右クリックすると、新しいタブが開きます。
[Search products] 検索ボックスで Azure Form Recognizer を検索します。
[Azure AI Document Intelligence] を選択して、ページに追加されたことを確認します。
[Your Estimate] で、Document Intelligence リソースの関連するリージョン、支払いオプション、インスタンスを選択します。 詳細については、Azure AI Document Intelligence の価格オプションを参照してください。
Azure portal のメトリック ダッシュボードから処理されたページ数を入力します。 そのデータは、「処理されたページの数を調べる」または「分析されたページを調べる」セクションの手順を使って見つけることができます。
右側にあるページ セクションの等号 (=) の後に、見積もり価格が表示されます。
これで終了です。 これで、Document Intelligence を使って処理したページ数を調べる場所と、コストを見積もる方法がわかりました。