LUIS アプリの currency 作成済みエンティティ

重要

LUIS は 2025 年 10 月 1 日に廃止され、2023 年 4 月 1 日から新しい LUIS リソースを作成できなくなります。 継続的な製品サポートと多言語機能のベネフィットを得るために、LUIS アプリケーションを会話言語理解に移行することをお勧めします。

作成済みの currency エンティティは、LUIS アプリのカルチャに関係なく、多くの貨幣単位や国/地域の通貨を検出します。 このエンティティは既にトレーニングされているので、通貨を含む発話の例をアプリケーション意図に追加する必要はありません。 currency エンティティは、多くのカルチャでサポートされています。

currency の種類

currency は Recognizers-text GitHub リポジトリから管理されます

currency エンティティの解決

V3 の応答

次の JSON は、verbose パラメーターが false に設定されている場合です。

"entities": {
    "money": [
        {
            "number": 10.99,
            "units": "Dollar"
        }
    ]
}

V3 の詳細な応答

次の JSON は、verbose パラメーターが true に設定されている場合です。

"entities": {
    "money": [
        {
            "number": 10.99,
            "unit": "Dollar"
        }
    ],
    "$instance": {
        "money": [
            {
                "type": "builtin.currency",
                "text": "$10.99",
                "startIndex": 23,
                "length": 6,
                "modelTypeId": 2,
                "modelType": "Prebuilt Entity Extractor"
            }
        ]
    }
}

V2 の応答

次の例では、builtin.currency エンティティの解決を示します。

"entities": [
    {
        "entity": "$10.99",
        "type": "builtin.currency",
        "startIndex": 23,
        "endIndex": 28,
        "resolution": {
        "unit": "Dollar",
        "value": "10.99"
        }
    }
]

次のステップ

datetimeV2、dimension、email エンティティについて学習します。