ソリューションのアイデア
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コンテナーにより、アプリケーションの継続的なビルドとデプロイが簡単になります。 Azure Kubernetes Service (AKS) で Kubernetes を使用してそれらのコンテナーのデプロイを調整すれば、複製できて管理しやすいコンテナーのクラスターを作成できます。
考えられるユース ケース
Azure DevOps では、コンテナー イメージを生成するための継続的ビルドを設定し、オーケストレーションすることで、デプロイのスピードと信頼性を向上させることができます。
Architecture
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データフロー
- アプリケーションのソース コードを変更します。
- アプリケーションのコードをコミットします。
- 継続的インテグレーションによって、アプリケーションのビルド、コンテナー イメージのビルド、単体テストがトリガーされます。
- Azure Container Registry にコンテナー イメージがプッシュされます。
- 継続的デプロイ トリガーにより、環境固有のパラメーターでアプリケーション成果物のデプロイが調整されます。
- Azure Kubernetes Service (AKS) にデプロイします。
- Azure Container Registry からのコンテナー イメージを使用してコンテナーが起動されます。
- Application Insights によって、正常性、パフォーマンス、使用状況のデータが収集されて分析されます。
- 正常性、パフォーマンス、および使用状況の情報を確認します。
- バックログ項目を更新します。
コンポーネント
- [コンテナー レジストリ]:あらゆる種類の Azure デプロイ間でコンテナー イメージを格納して管理
- Azure Kubernetes Service (AKS):Kubernetes のデプロイ、管理、操作を簡略化
- Application Insights:Web アプリおよびサービスにおける問題を検出、トリアージ、診断
- Azure DevOps:Azure サービスを最大限に活用するマルチ プラットフォーム アプリをビルドしてデプロイ