カラー バーを使用したデジタル パターンの分析情報の概要
ポストプロダクション:デジタルパターン
デジタル パターン検出では、 カラー バー 撮影中に使用されます。 デジタル パターンは運用後の分析情報の一部であり、ファイルをアップロードしてインデックスを作成するときに Web ポータルの advanced 設定で選択できます。
デジタル パターンのユース ケース
デジタル パターン検出は、ビジュアル メディアの制作後の編集中に色の修正に最もよく使用されます。
Web ポータルで分析情報 JSON を表示する
ビデオをアップロードしてインデックスを作成すると、Web ポータルを使用してダウンロードするための JSON 形式で分析情報を入手できます。
- Library タブを選択します。
- 操作するメディアを選択します。
- ダウンロードを選択し、Insights (JSON)を選択します。 JSON ファイルが新しいブラウザー タブで開きます。
- 応答例で説明されているキー ペアを探します。
API の使用
- Get Video Index 要求を使用します。
&includeSummarizedInsights=false
渡すことをお勧めします。 - 応答例で説明されているキー ペアを探します。
応答の例
デジタル パターン検出を使用して、カラー バーとテスト カードを検出できます。
"framePatterns": [
{
"id": 1,
"patternType": "ColorBars",
"name": "SMPTE color bars",
"displayName": "null",
"thumbnailId": "47979a6b-63bc-44bb-b917-0600f78ec9ed",
"instances": [
{
"confidence": 0.512,
"adjustedStart": "0:00:04.906261",
"adjustedEnd": "0:00:05.321406",
"start": "0:00:04.906261",
"end": "0:00:05.321406"
}
]
},
名前 | 説明 |
---|---|
id |
デジタル パターン ID。 |
patternType |
サポート対象の種類には、ColorBars、TestCards があります。 |
confidence |
カラー バーの精度の信頼度レベル。 |
name |
要素の名前。 たとえば、"SMPTE カラー バー" です。 |
displayName |
わかりやすい名前または表示名。 |
thumbnailId |
サムネイルの ID。 |
instances |
この要素が出現する時間範囲の一覧。 |
コンポーネント
コンポーネントが定義されていません。
透明性に関するメモ
重要
すべてのVI機能の トランスパレンシーノートの概要 を読む必要があります。 各分析情報には、独自の透明性に関するメモもあります。
- 入力ビデオの品質が低い場合は、不一致が発生する可能性があります (たとえば、古いアナログ録音)。
- デジタル パターンは、ビデオの最初の 10 分間と最後の 10 分間にわたって識別されます。