従量課金制サブスクリプションのコスト詳細を取得する

MSDN、Microsoft Online Service Program (MOSP) 従量課金制、または Visual Studio Azure サブスクリプションをお持ちの場合は、 Exports または Exports API を 使用してコストの詳細データ (旧称使用状況の詳細) を取得することをお勧めします。 Cost Details API レポートは、サブスクリプションの種類ではまだサポートされていません。

小規模なデータセットをダウンロードする必要があり、Azure Storage を使用しない場合は、Consumption Usage Details API を使用することもできます。 API の使用方法を以下に示します。

Note

この API は、MSDN、従量課金制、Visual Studio サブスクリプションを持つユーザーを除くすべてのお客様に対して非推奨となります。 EA または MCA のお客様は、この API を使用しないでください。

API がオフになる日付はまだ検討中です。 Cost Details API は、従量課金制の使用状況の詳細 API が非推奨になる前に、MSDN、従量課金制、Visual Studio サブスクリプションをサポートするように更新されます。

使用例使用料詳細 API 要求

次の要求例は、Microsoft のお客様が一般的なシナリオに対処するために使用されています。

特定の日付範囲内のスコープの使用状況の詳細を取得する

要求によって返されるデータは、課金システムがデータを受信した日付に対応します。 これには、複数の請求書のコストが含まれている場合があります。 使用する呼び出しは、お使いのサブスクリプションの種類によって異なります。

従量課金制サブスクリプションの場合は、次の呼び出しを使用します。

GET https://management.azure.com/{scope}/providers/Microsoft.Consumption/usageDetails?$filter=properties%2FusageStart%20ge%20'2020-02-01'%20and%20properties%2FusageEnd%20le%20'2020-02-29'&$top=1000&api-version=2019-10-01

償却コストの詳細を取得する

未払いの購入を表示するために実際のコストが必要な場合、次の要求の metricActualCost に変更します。 償却コストと実際のコストを使用する場合、 バージョン2019-04-01-preview以降を使用する必要があります。

GET https://management.azure.com/{scope}/providers/Microsoft.Consumption/usageDetails?metric=AmortizedCost&$filter=properties/usageStart+ge+'2019-04-01'+AND+properties/usageEnd+le+'2019-04-30'&api-version=2019-04-01-preview

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