comb_fl()
C(n、k) を計算する
この関数comb_fl()
は、C(n, k) を計算するユーザー定義関数 (UDF) です。これは、順序なしで、n から k 個の項目を選択するための組み合わせの数です。 階乗を計算するネイティブ gamma() 関数に基づいています。 詳細については、「facorial_fl()」に関するページを参照してください。 順序付きの k 個のアイテムを選択するには、 perm_fl()を使用します。
構文
comb_fl(
n, k)
構文規則について詳しく知る。
パラメーター
名前 | 型 | 必須 | 説明 |
---|---|---|---|
n | int、long、または real | ✔️ | 項目の総数。 |
k | int、long、または real | ✔️ | 選択した項目数。 |
関数の定義
関数を定義するには、次のように、コードをクエリ定義関数として埋め込むか、データベースに格納されている関数として作成します。
次の let ステートメントを使用して関数を定義します。 権限は必要ありません。
重要
let ステートメントは単独では実行できません。 その後に 表形式の式ステートメントを記述する必要があります。 の動作例を実行するには、「例comb_fl()
」を参照してください。
let comb_fl=(n:int, k:int)
{
let fact_n = gamma(n+1);
let fact_nk = gamma(n-k+1);
let fact_k = gamma(k+1);
tolong(fact_n/fact_nk/fact_k)
};
// Write your query to use the function here.
例
クエリ定義関数を使用するには、埋め込み関数定義の後にそれを呼び出します。
let comb_fl=(n:int, k:int)
{
let fact_n = gamma(n+1);
let fact_nk = gamma(n-k+1);
let fact_k = gamma(k+1);
tolong(fact_n/fact_nk/fact_k)
};
range n from 3 to 10 step 3
| extend k = n-2
| extend cnk = comb_fl(n, k)
出力
n | k | cnk |
---|---|---|
3 | 1 | 3 |
6 | 4 | 15 |
9 | 7 | 36 |
フィードバック
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