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.alter function コマンド

既存の関数を変更し、データベース メタデータ内に格納します。 パラメーターの型およびCSLステートメントのルールは、letステートメントの場合と同じです。

アクセス許可

このコマンドを実行するには、少なくとも Function Admin アクセス許可が必要です。 関数を作成するプリンシパルは、自動的に関数管理者になります。

構文

.alterfunction [ with ( propertyName = propertyValue [, ...])] functionName(parameters) { body }

構文規則について詳しく知る。

パラメーター

件名 タイプ Required 説明
functionName string ✔️ 変更する関数の名前。
propertyName, propertyValue string キーと値のプロパティのペアのコンマ区切りのリスト。 サポートされるプロパティを参照してください
parameters string 関数で必要なパラメーターのコンマ区切りのリスト。 各パラメーターの形式は、 ParameterName:ParameterDataType にする必要があります。
body string ✔️ 0 個以上の let ステートメントの後に、関数の呼び出し時に評価される有効な CSL 式が続きます。

Note

  • 関数が存在しない場合、エラーが返されます。 新しい関数の作成方法については、.create function を参照してください
  • 一部の種類の Kusto は let ステートメントでサポートされていません。 サポートされている型は、string、long、datetime、timespan、double です。

サポートされているプロパティ

名前 種類 説明
docstring string UI 用の関数の説明。
folder string UI 関数の分類に使用されるフォルダーの名前。
skipvalidation bool 関数のセマンティック検証をスキップするかどうかを決定します。 これは、関数が正しくない順序で作成され、F2 を使用する F1 が先に作成された場合に役立ちます。

.alter function
with (docstring = 'Demo function with parameter', folder='MyFolder')
 MyFunction2(myLimit: long)  {StormEvents | take myLimit}
名前 パラメーター 本文​​ フォルダー DocString
MyFunction2 (myLimit: long) {StormEvents | take myLimit} MyFolder パラメーターを使用したデモ関数