ビュー
ビューは、Kusto 照会言語 (KQL) クエリの結果セットに基づく仮想テーブルです。
実際のテーブルと同様に、ビューは行と列を使用してデータを整理し、 共用体 * や 検索 * シナリオなどのワイルドカード テーブルの名前解決を伴うタスクに参加します。 ただし、実際のテーブルとは異なり、ビューは専用のデータ ストレージを維持しません。 代わりに、クエリの結果を動的に表します。
ビューを定義する方法
ビューは、 クエリ定義関数とストアド関数の 2 つの形式で提供されるユーザー定義関数によって定義されます。 ビューとして修飾するには、関数は引数を受け入れず、表形式の式を出力として生成する必要があります。
クエリ定義関数をビューとして定義するには、関数定義の前にview
キーワード (keyword)を指定します。 例については、「 クエリ定義ビュー」を参照してください。
ストアド関数をビューとして定義するには、関数の作成時に プロパティを view
に true
設定します。 例については、「 保存されたビュー」を参照してください。 詳細については、 .create 関数コマンドを参照してください。
例
クエリ定義ビュー
次のクエリでは、 と の 2 つの関数がT_notview
定義されていますT_view
。 クエリ結果は、共用体操作のワイルドカード参照によってのみ T_view
解決されることを示しています。
let T_view = view () { print x=1 };
let T_notview = () { print x=2 };
union T*
保存されたビュー
次のクエリでは、格納されているビューを定義します。 このビューは他のストアド関数と同様に動作しますが、ワイルドカードシナリオに参加できます。
.create function
with (view=true, docstring='Simple demo view', folder='Demo')
MyView() { StormEvents | take 100 }
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