プロセス パラメーター

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Note

このガイダンスは、YAML パイプラインには適用されません。 YAML パイプラインのパラメーターについては、「ランタイム パラメーター」を参照してください。

プロセス パラメーターは従来のパイプラインで使われ、サポートする入力の種類が変数とは異なります。 変数は文字列入力のみを受け取るのに対し、プロセス パラメーターは文字列入力に加えて、チェックボックスやドロップダウン リストボックスなど、その他のデータの種類もサポートします。

ビルド定義全体で使用されるタスクのすべての重要な引数をプロセス パラメーターとしてリンクできます。これにより、それらが 1 か所のパイプライン ビューに表示されます。 つまり、すべてのタスクをクリックしなくても、これらの引数をすぐに編集できます。

テンプレートには定義済みのプロセス パラメーターのセットが付属しています。

注意

リンクリンク解除の機能は、ビルド パイプラインにのみ適用されます。 リリース パイプラインには適用されません。

すべてのタスクの他の引数を新規または既存のプロセス パラメーターにリンクするには、タスク引数から [リンク] を選択します。

プロセス パラメーターを設定するには、パイプラインを編集し、[タスク]>[パイプライン] に移動します。

クラシック タスクにパラメーターを追加するスクリーンショット。

プロセス パラメーターから引数を切断する必要がある場合は、[リンク解除] を選択します。