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VSTest@1 - Visual Studio Test v1 タスク

このタスクを使用して、Visual Studio テスト ランナーでテストを実行します。

構文

# Visual Studio Test v1
# Run tests with Visual Studio test runner.
- task: VSTest@1
  inputs:
  # Execution Options
    testAssembly: '**\*test*.dll;-:**\obj\**' # string. Required. Test Assembly. Default: **\*test*.dll;-:**\obj\**.
    #testFiltercriteria: # string. Test Filter criteria. 
    #runSettingsFile: # string. Run Settings File. 
    #overrideTestrunParameters: # string. Override TestRun Parameters. 
    #codeCoverageEnabled: False # boolean. Code Coverage Enabled. Default: False.
    #runInParallel: false # boolean. Run In Parallel. Default: false.
  # Advanced Execution Options
    #vstestLocationMethod: 'version' # 'version' | 'location'. VSTest. Default: version.
    #vsTestVersion: '14.0' # 'latest' | '14.0' | '12.0'. Optional. Use when vstestLocationMethod = version. VSTest version. Default: 14.0.
    #vstestLocation: # string. Optional. Use when vstestLocationMethod = location. Path to vstest.console.exe. 
    #pathtoCustomTestAdapters: # string. Path to Custom Test Adapters. 
    #otherConsoleOptions: # string. Other console options. 
  # Reporting Options
    #testRunTitle: # string. Test Run Title. 
    #platform: # string. Platform. 
    #configuration: # string. Configuration. 
    #publishRunAttachments: true # boolean. Upload Test Attachments. Default: true.

入力

testAssembly - テスト アセンブリ
string. 必須です。 既定値: **\*test*.dll;-:**\obj\**

テストを実行するテスト バイナリを指定します。 ワイルドカードを使用できます。 たとえば、名前に "test" を指定し、"obj" という名前のサブディレクトリ内のファイルを除外するすべての DLL に 対して を使用 **\*test*.dll;-:**\obj\** します。


testFiltercriteria - テスト フィルターの条件
string.

テスト アセンブリからテストをフィルター処理するための追加の条件を指定します。 (例: Priority=1|Name=MyTestMethod)。


runSettingsFile - 設定ファイルの実行
string.

テストで使用する runsettings ファイルへのパスを指定します。 Project フォルダーにアクセスするには、 を使用 $(Build.SourcesDirectory) します。


overrideTestrunParameters - TestRun パラメーターをオーバーライドする
string.

runsettings ファイルの TestRunParameters セクションで定義されているパラメーターをオーバーライドします。 (例: AppURL=$(DeployURL);Port=8080)。


codeCoverageEnabled - コード カバレッジが有効
boolean. 既定値: False

テスト実行からコード カバレッジ情報を収集します。


runInParallel - 並列実行
boolean. 既定値: false

テストの並列実行を有効にします。


vstestLocationMethod - VSTest
string. 使用できる値: versionlocation (場所の指定)。 既定値: version


vsTestVersion - VSTest バージョン
string. 省略可能。 の場合は vstestLocationMethod = versionを使用します。 使用できる値: latest14.0 (Visual Studio 2015) 12.0 、(Visual Studio 2013)。 既定値: 14.0

使用する Visual Studio テストのバージョンを指定します。


vstestLocation - vstest.console.exeへのパス
string. 省略可能。 の場合は vstestLocationMethod = locationを使用します。

VSTest へのパスを指定します。


pathtoCustomTestAdapters - カスタム テスト アダプターへのパス
string.

カスタム テスト アダプターへのディレクトリ パスを指定します。 NuGet で復元されたアダプターが自動的に検索されます。


otherConsoleOptions - その他のコンソール オプション
string.

に渡すことができる他のコンソール オプションを vstest.console.exe指定します。


testRunTitle - テスト実行タイトル
string.

テスト実行の名前を指定します。


platform - プラットフォーム
string.

テストを報告するプラットフォームを指定します。 ビルド タスクでプラットフォームの変数を定義している場合は、この入力を指定するときにこれを使用します。


configuration - 構成
string.

テストを報告する構成を指定します。 ビルド タスクで構成用の変数を定義している場合は、この入力を指定するときにこれを使用します。


publishRunAttachments - テスト添付ファイルのアップロード
boolean. 既定値: true

テスト実行レベルの添付ファイルの発行をオプトインまたはオプトアウトします。


タスク コントロール のオプション

すべてのタスクには、タスク入力に加えて制御オプションがあります。 詳細については、「 コントロール オプションと一般的なタスク プロパティ」を参照してください。

出力変数

[なし] :

必要条件

要件 説明
パイプラインの種類 YAML、クラシック ビルド、クラシック リリース
実行日 エージェント、DeploymentGroup
確認要求 セルフホステッド エージェントには、このタスクを使用するジョブを実行するための次の要求に一致する機能が必要です。 vstest
Capabilities このタスクは、ジョブ内の後続のタスクに対する要求を満たしていません。
コマンドの制限 Any
設定可能な変数 Any
エージェントのバージョン 1.89.0 以上
タスクのカテゴリ テスト