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Web アプリの移行のサポート マトリックス

  • [アーティクル]

この記事では、Web アプリの Azure App Service へのエージェントレス型移行に対するサポートの設定と制限をまとめています。Azure Migrate: 移行と最新化。 Azure App Service への移行のための Web アプリの評価についての情報をお探しの場合は、評価サポート マトリックスを確認してください。

移行オプション

Azure Migrate を使用して、ASP.NET Web アプリの Azure App Service への大規模なエージェントレス型移行を実行できます。 ただし、エージェント ベースの移行はサポートされていません。

制限事項

  • 現在、大規模な検出、評価、移行は、VMware 環境でホストされているオンプレミスの IIS サーバーにデプロイされた ASP.NET Web アプリでサポートされています。
  • 1 回の移行の一環として、最大 5 つのApp Service プランを選択できます。
  • 現在、移行フロー中の既存の App Service プランの選択はサポートされていません。
  • 最大 2 GB のサイズの Web アプリを移行できます。これには、マップされた仮想ディレクトリに格納されているコンテンツも含まれます。
  • 現時点では、UNC ディレクトリ コンテンツの移行はサポートされていません。
  • ASP.NET Web アプリを Azure App Services に移行する予定の IIS Web サーバーをホストする VM に、Windows PowerShell 4.0 をインストールする必要があります。
  • 現在、移行フローでは VNet 統合シナリオはサポートされていません。

ASP.NET Web アプリの移行要件

Azure Migrate で、ASP.NET Web アプリから Azure App Service への大規模なエージェントレス型移行がサポートされるようになりました。 Azure Migrate の統合フローを使用して Web アプリを移行するには、Web アプリの評価を実行する必要があります。

サポート 詳細
サポートされているサーバー 現在サポートされているのは、VMware 環境で IIS を実行している Windows サーバーのみです。
Windows サーバー Windows Server 2012 R2 以降がサポートされています。
Linux サーバー 現在サポートされていません。
IIS アクセス Web アプリの検出にローカル管理者ユーザー アカウントが必要です。
IIS のバージョン IIS 7.5 以降がサポートされています。
PowerShell バージョン PowerShell 4.0

次のステップ