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Azure Operator Nexus - Network Fabric

Azure Operator Nexus には、オペレーターのインフラストラクチャとワークロードを実行するために必要なネットワークのライフサイクルと構成を管理するためのさまざまな機能が用意されています。

Operator Nexus を使用すると、次のことが可能になります。

  • オンプレミスのネットワーク デバイスとその構成を管理するための単一のウィンドウ。
  • 分離されたインフラストラクチャとワークロード ネットワークを作成する。
  • 既存のインフラストラクチャ ネットワークとの間で特定のルートをインポートおよびエクスポートするルート ポリシーを構成する。
  • デバイスのパフォーマンス、正常性、構成の変更を監視および監査し、メトリック、ログ、アラートを使用してそれらに対してアクションを実行する。
  • アクセス ポリシーを設定して、ネットワークを管理できるユーザーを制御する。
  • ネットワーク デバイスのライフサイクルを管理する。
  • Network Packet Broker を使用して目的のネットワーク データをタップまたはミラーリングする。
  • ネットワーク インフラストラクチャの可用性が高く堅牢なコントロール プレーンを入手する。

Screenshot of Resource Types.

Azure Operator Nexus Network Fabric で提供される主な機能:

  • ブートストラップとライフサイクル管理 - ネットワーク関数のユース ケースに基づくネットワーク ファブリック リソースの自動ブートストラップとプロビジョニング。 Azure API を使用して、オペレーター施設のネットワーク デバイスを管理するためのさまざまな制御が提供されます。

  • テナント ネットワーク構成 - コンピューティング ノードにデプロイされている Container Network Functions (CMF) と Virtual Network Functions (VNF) 用の Network Fabric の自動ネットワーク構成。 ネットワーク構成により、ネットワーク機能間の東西通信と、外部ネットワークと VNF/CNF 間の南北通信が可能になります。

  • 監視 - メトリックとログを使用して、ネットワーク ファブリックの正常性とパフォーマンスをリアルタイムで監視します。

  • ネットワーク ポリシーの自動化 - ファブリック全体で一貫したネットワーク ポリシーの管理を自動化して、セキュリティ、パフォーマンス、およびアクセス制御が一様に適用されるようにします。

  • オペレーター用に構築されたネットワーク機能 - マルチキャスト、SCTP、ジャンボ フレームなどの固有の機能のサポート。

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