ポータルを使用して Palo Alto Networks でクラウド NGFW を管理する
Azure portal で Cloud NGFW by Palo Alto Networks リソースが作成されたら、それに関する情報を取得するか、変更することが必要になる場合があります。 Palo Alto リソースを管理する方法の一覧を次に示します。
[リソース] メニューから、Cloud NGFW by Palo Alto Networks デプロイを選択します。 [リソース] メニューを使用して、Palo Alto Networks による Cloud NGFW の設定を移動します。
ネットワークと NAT
[リソース] メニューの [ネットワークと NAT] を選択します。
[仮想ネットワーク] または [Virtual WAN] オプションをチェックして[種類]を選択します。
仮想ネットワーク、プライベート サブネット、パブリック サブネットの詳細を確認できます。
送信元ネットワーク アドレス変換 (SNAT) から、ソース NAT の有効化を選択できます。
宛先 ネットワーク アドレス変換 (DNAT) から、目的の設定を表で検索できます。
Rulestack
[リソース] メニューの [Rulestack] を選択します。
[管理対象] で、Azure Portal または "Palo Alto Networks Panorama" を選択して、Rulestack を管理するためのメカニズムを決定します。 選択するには、Palo Alto Networks Panorama を設定する必要があります。
[ローカルルールスタック] で、ドロップダウンから既存の Rulestack を選択します。
ログの設定
[リソース] メニューの [ログ 設定] を選択します。
[編集] を選択してログ 設定を有効にします。
[ログ 設定を有効にする] チェック ボックスを選択します。
ドロップダウン リストから [ログ設定] を選択します。
DNS Proxy
[リソース] メニューの [DNS プロキシ] を選択します。
[有効] または [無効] を選択します。
[保存] を選択して DNS プロキシを有効にします。
ルール
[検索] オプションで [ローカル ルール] を 検索 します。
Palo Alto Networks リソースによるクラウド NGFW の削除
Palo Alto Networks リソースによって Cloud NGFW を削除するには
リソース メニューで [概要] を選択します。
削除を選択します。
Palo Alto Networks リソースによって Cloud NGFW を削除することを確認します。
削除を選択します。
アカウントが削除されると、Palo Alto Networks によって Cloud NGFW にログが送信されなくなります。 また、Azure Marketplace を介して Palo Alto Networks による Cloud NGFW のすべての課金が停止します。
Note
メイン アカウントの [削除] ボタンは、メイン アカウントにマップされているすべてのサブアカウントが既に削除されている場合にのみアクティブになります。 サブアカウントの削除については、こちらのセクションを参照してください。
次のステップ
トラブルシューティングのヘルプについては、Palo Alto と Azure の統合のトラブルシューティングに関するページを参照してください。
次での Palo Alto Networks - Azure Native ISV Service によるクラウド次世代ファイアウォールの概要