Microsoft Sentinel 用 OpenVPN サーバー コネクタ

OpenVPN データ コネクタには、OpenVPN サーバー ログを Microsoft Sentinel に取り込む機能が用意されています。

コネクタの属性

コネクタ属性 説明
Log Analytics テーブル Syslog(OpenVPN)
データ収集ルールのサポート ワークスペース変換 DCR
サポートしているもの Microsoft Corporation

クエリのサンプル

上位 10 件のソース

OpenVpnEvent

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ベンダーのインストール手順

注意

このデータ コネクタは、Kusto 関数に基づくパーサー (Microsoft Sentinel ソリューションと共にデプロイされている OpenVpnEvent) を利用して期待どおりに動作します。

  1. Linux または Windows 用エージェントのインストールとオンボード

OpenVPN が転送されるサーバーにエージェントをインストールします。

Linux または Windows サーバー上にデプロイされた OpenVPN サーバーからのログは、Linux または Windows エージェントによって収集されます。

  1. 収集するログを構成する

収集するファシリティとその重要度を構成します。

  1. ワークスペースの詳細設定の [構成] で、[データ] を選択し、[Syslog] を選択します。

  2. [下の構成をコンピューターに適用する] を選択し、ファシリティと重要度を選択します。

  3. [保存] をクリックします。

  4. OpenVPN ログを確認します。

OpenVPN サーバー ログは、一般的な syslog ファイルに書き込まれます (/var/log/messages など、使用されている Linux ディストリビューションに応じます)

次の手順

詳細については、Azure Marketplace の関連ソリューションに関するページを参照してください。