ターゲットを準備する (VMware から Azure)
この記事では、Windows または Linux を実行している物理サーバー (x64)を Azure にレプリケートする前に、Azure 環境を準備する方法について説明します。
前提条件
この記事は以下を前提としています。
- 物理サーバーを保護するための Recovery Services コンテナーを作成してあること。 Recovery Services コンテナーは Azure portal から作成できます。
- 物理サーバーを Azure にレプリケートできるようにオンプレミス環境をセットアップしてあること。
ターゲットを準備する
ステップ 1: 保護の目標の選択とステップ 2: ソースの準備を完了した後は、ステップ 3: ターゲットの準備を行います。
- サブスクリプション: ドロップダウン メニューから、物理サーバーのレプリケート先のサブスクリプションを選びます。
- デプロイメント モデル: デプロイメント モデルを選びます (クラシックまたは Resource Manager)。
選んだデプロイメント モデルに基づいて検証が実行され、物理サーバーのレプリケートおよびフェールオーバー先のターゲット サブスクリプションに、互換性のあるストレージ アカウントと仮想ネットワークが少なくとも 1 つはあることが確認されます。
検証が正常に完了した後、[OK] をクリックして次の手順に進みます。
互換性のある Resource Manager ストレージ アカウントまたは仮想ネットワークがない場合は、ページの上部にある [+ ストレージ アカウント] または [+ ネットワーク] ボタンをクリックして作成できます。