リージョン間での Azure Stream Analytics ジョブのコピー、バックアップ、移動
Azure で Azure Stream Analytics ジョブを移動、コピー、またはバックアップする場合は、Visual Studio Code 用の Azure Stream Analytics 拡張機能を使用して、Azure クラウド内の既存のジョブをローカル コンピューターにエクスポートできます。 Stream Analytics ジョブのすべての構成がローカルに保存され、別のクラウド リージョンに再送信できます。
注意
- 別のリージョンにジョブをコピーしても、最後の出力時刻はコピーされません。 そのため、コピーされたジョブを開始するときに、最終停止時刻を使用することはできません。
開始する前に
Azure サブスクリプションをお持ちでない場合は、無料アカウントを作成してください。
Azure portal にサインインします。
Visual Studio Code 用の Azure Stream Analytics 拡張機能をインストールします。
Visual Studio Code
Visual Studio Code のアクティビティ バーの [Azure] アイコンを選択し、Stream Analytics ノードを展開します。 ジョブは、サブスクリプションの下に表示されます。
ジョブをローカル プロジェクトにエクスポートするには、Visual Studio Code の Stream Analytics Explorer で、エクスポートするジョブを特定します。 次に、プロジェクトのフォルダーを選択します。
プロジェクトは選択したフォルダーにエクスポートされ、現在のワークスペースに追加されます。
ジョブを別のリージョンに発行するか、または別の名前を使用してバックアップするには、クエリエディター (*.asaql) で [Select from your subscriptions to publish](発行先をサブスクリプションから選択) を選択し、指示に従います。