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基本的なオーケストレーションを設計する

基本的なオーケストレーションを作成すると、オーケストレーションの受信ポートで XML を受信します。 次に、その XML をバックエンド システムに送信して処理します。 バックエンド システムで例外が発生した場合はオーケストレーションが停止されることがあります。 生成される例外には、完了しなかったオーケストレーションの情報が示されます。

障害が発生すると、呼び出しは中断されます。 イベント ビューアー ログで、エラーとその原因を表示できます。

オーケストレーションが中断状態にならないようにし、エラーをリダイレクトするには、CatchExpression を作成します。 バックエンドで生成される例外をトラップし、問題の原因の特定に役立てるには、オーケストレーションでスコープ図形を使用します。

参照