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仮想ディレクトリの構成

このトピックでは、仮想ディレクトリを構成し、ユーザーのアプリケーションを確認する手順について説明します。

ディレクトリの構成

仮想ディレクトリを構成するには

  1. %systemdrive% で、仮想ディレクトリとして構成するフォルダーを作成します。

  2. [ スタート] ボタンをクリックし、[ プログラム] をポイントし、[ 管理ツール] をクリックして、[ インターネット インフォメーション サービス (IIS) マネージャー] をクリックします。

  3. [サーバー名>] を展開<し、[サイト] を展開します。

  4. [既定の Web サイト] を右クリックし、[仮想ディレクトリの追加] をクリックします。

  5. [ 仮想ディレクトリの追加 ] ダイアログ ボックスで、エイリアスを入力します。

  6. 手順 1. で作成したフォルダーのパスを入力します。 または、 (...) をクリックしてフォルダーの場所を参照します。

  7. [OK] をクリックします。 フォルダーは 、既定の Web サイト フォルダーの下に表示されます。

  8. フォルダーを右クリックし、[ アプリケーションに変換] をクリックします。

  9. [ アプリケーションの追加 ] ダイアログ ボックスで、[OK] をクリック します。 フォルダーがアプリケーションに変換されます (アイコンがフォルダー アイコンから Web サイト アイコンに変化します)。

ユーザーに対するアプリケーションの確認

インターネット インフォメーション サービス (IIS) アプリケーションは高分離レベルで実行されます。したがって、次の手順を使用して、このアプリケーションが BizTalk Server 分離ホスト ユーザー グループのユーザーのコンテキストで実行できることを確認する必要があります。

ユーザーのアプリケーションを検証するには

  1. コントロール パネルで、[管理ツール] を開き、[コンポーネント サービス] をクリックします。

  2. コンポーネント サービスで COM+ アプリケーションに移動します。

  3. COM+ アプリケーションを右クリックし、[ プロパティ] をクリックします。

  4. [識別] をクリックし、この COM+ アプリケーションを実行する ID を、BizTalk Server グループのメンバーであるユーザーに変更します。

参照

アダプターのセキュリティ