仮想ディレクトリの構成
このトピックでは、仮想ディレクトリを構成し、ユーザーのアプリケーションを確認する手順について説明します。
ディレクトリの構成
仮想ディレクトリを構成するには
%systemdrive% で、仮想ディレクトリとして構成するフォルダーを作成します。
[ スタート] ボタンをクリックし、[ プログラム] をポイントし、[ 管理ツール] をクリックして、[ インターネット インフォメーション サービス (IIS) マネージャー] をクリックします。
[サーバー名>] を展開<し、[サイト] を展開します。
[既定の Web サイト] を右クリックし、[仮想ディレクトリの追加] をクリックします。
[ 仮想ディレクトリの追加 ] ダイアログ ボックスで、エイリアスを入力します。
手順 1. で作成したフォルダーのパスを入力します。 または、 (...) をクリックしてフォルダーの場所を参照します。
[OK] をクリックします。 フォルダーは 、既定の Web サイト フォルダーの下に表示されます。
フォルダーを右クリックし、[ アプリケーションに変換] をクリックします。
[ アプリケーションの追加 ] ダイアログ ボックスで、[OK] をクリック します。 フォルダーがアプリケーションに変換されます (アイコンがフォルダー アイコンから Web サイト アイコンに変化します)。
ユーザーに対するアプリケーションの確認
インターネット インフォメーション サービス (IIS) アプリケーションは高分離レベルで実行されます。したがって、次の手順を使用して、このアプリケーションが BizTalk Server 分離ホスト ユーザー グループのユーザーのコンテキストで実行できることを確認する必要があります。
ユーザーのアプリケーションを検証するには
コントロール パネルで、[管理ツール] を開き、[コンポーネント サービス] をクリックします。
コンポーネント サービスで COM+ アプリケーションに移動します。
COM+ アプリケーションを右クリックし、[ プロパティ] をクリックします。
[識別] をクリックし、この COM+ アプリケーションを実行する ID を、BizTalk Server グループのメンバーであるユーザーに変更します。