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TIBCO ランデブー ポートとアセンブリをデプロイする

概要

BizTalk Serverを使用すると、ターゲット コンピューター上のポートとアセンブリを複製できます。 ウィザードにより、送信ポートおよび受信場所の構成が XML ファイルにエクスポートされます。

BizTalk Server を使用すると、次の操作を実行できます。

  • BizTalk 構成データベース内での、BizTalk Server アセンブリの展開または削除

  • グローバル アセンブリ キャッシュ (GAC) 内での、アセンブリのインストールまたはアンインストール

  • バインド ファイルに対する、BizTalk Server アセンブリのバインド情報のインポートまたはエクスポート

    BizTalk Serverを使用してポートとアセンブリを展開する方法については、「BizTalk アプリケーションのバインドをエクスポートする方法」を参照してください。

Note

Microsoft BizTalk Adapter for TIBCO Rendezvous の場合のみ、ソース (開発) コンピューターで Visual Studio が必要です。 実稼動コンピュータでは Visual Studio は必要ありません。

セットアップを確認する

BizTalk Serverを使用してバインド ファイルをインポートする前に、応答のフォルダーが存在し、それらが新しいコンピューター上で同じであることを確認するか、バインド ファイルを編集する必要があります。

ターゲット コンピューターをクリーンアップする

デプロイにより、受信場所の構成が上書きされます。 バインド ファイル (およびアセンブリ) をターゲット コンピューターに展開すると、送信ポートと受信場所が、インポートされた XML バインド ファイルの送信ポートと受信場所に置き換えられます。

インポートする前に、送信ポートを削除し、オーケストレーションにバインドされている場所を受信します。

Microsoft Visual Studio がターゲット コンピューターにインストールされていない場合は、次のスクリプトを実行してポートを削除できます。

  • \Program Files (x86)\Microsoft BizTalk Server <VERSION>SDK\Samples\管理\WMI\Remove Send Port\VBScript\RemoveSendPort.vbs

  • \Program Files (x86)\Microsoft BizTalk Server <VERSION>SDK\Samples\管理\WMI\Remove Receive Port\VBScript\RemoveReceivePort.vbs

たとえば、コマンド プロンプトで次のように実行します。

cscript RemoveSendPort.vbs \<Send port name\>

次のステップ

オーケストレーションでBizTalk Server例外処理を使用する
[トラブルシューティング]