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ファイル アダプターのプロパティ スキーマとプロパティ

ファイル アダプタ プロパティ スキーマのプロパティを次の表に示します。

名前空間:

名前 Type 説明
CopyMode xs:unsignedInt ファイルにメッセージを書き込む際に使用するコピー モードを定義します。 有効な値は次のとおりです。

追加 (0) : ファイルが存在する場合は、ファイル送信ハンドラがファイルを開き、ファイルの末尾にメッセージを追加します。 ファイルが存在しない場合は、ファイル送信ハンドラが新しいファイルを作成します。

新規作成 (1) : ファイルが存在しない場合は、ファイル送信ハンドラが新しいファイルを作成し、そのファイルにメッセージを書き込みます。 ファイルが存在する場合は、ファイル送信ハンドラがエラーを報告し、送信ポートの通常のアダプタ再試行ロジックに従ってメッセージを処理します。 これはファイル送信ハンドラの既定のコピー モードです。

上書き (2) : ファイルが存在する場合は、ファイル送信ハンドラがファイルを開き、ファイルの内容を上書きします。 ファイルが存在しない場合は、ファイル送信ハンドラが新しいファイルを作成します。
AllowCacheOnWrite xs:Boolean ファイルにメッセージを書き込む際にファイル アダプタでファイル システム キャッシュを使用するかどうかを定義します。
ReceivedFileName xs:string ファイル アダプタがメッセージを読み取るファイルの完全な名前を定義します。
FileCreationTime xs:datetime ファイル受信アダプタで監視されているフォルダにファイルが書き込まれた時間を定義します。
ユーザー名 xs:string ネットワーク共有にアクセスするために指定した代替資格情報で使用したアカウントのユーザー名を定義します。
パスワード xs:string ネットワーク共有にアクセスするために指定した代替資格情報で使用したアカウントのパスワードを定義します。
TargetFileName xs:string
UseTempFileOnWrite xs:boolean

参照

ファイル アダプターの構成