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応答のないプロセスのメモリ ダンプを取得する方法

BizTalk プロセス BTSNTSvc.exe は、プロセスが応答を停止するように見える場合に ハング として定義されます。 プロセスのハングに共通する現象は、次のとおりです。

  • オーケストレーションが実行を停止しているように見える。

  • メッセージが処理されていない。

  • 全般的なタイムアウトの問題が発生する。

  • BizTalk プロセス BTSNTSvc.exe は、タスク マネージャーの [プロセス] タブに表示される CPU サイクルの量が非常に多くなります。

    ハングしている BTSNTSvc.exe プロセスのメモリ ダンプを取得するには、次の手順を実行します。

ハング ダンプを取得するようデバッグ診断ツールを構成するには

  1. StartAll ProgramsIIS DiagnosticsDebug Diagnostics Tools、Debug DiagnosticsTool 1.0 からデバッグ診断ツールを起動します。

  2. ルール構成ウィザードの [ ルールの種類の選択 ] ダイアログが表示されたら、[ キャンセル ] ボタンをクリックします。

  3. デバッグ診断ツールの [ プロセス ] タブをクリックします。

  4. 応答しない BTSNTSvc.exe プロセスを右クリックし、[ 完全なユーザー ダンプの作成] を選択します。 既定では、プロセスのメモリ ダンプは、ローカル コンピューターの \Program Files\IIS Resources\DebugDiag\Logs\Misc ディレクトリに保存されます。

参照

デバッグ診断ツールを使用してメモリ ダンプを分析する方法