ユーザー マッピングを作成する方法
ここで示すコマンドを使用すると、XML ファイルで指定された 1 つ以上のユーザー マッピングを作成できます。 XML ファイルの例を次に示します。
<sso>
<mapping>
<windowsDomain>domain</windowsDomain>
<windowsUserId>WindowsUserName</windowsUserId>
<externalApplication>Application name1</externalApplication>
<externalUserId>App1UserName</externalUserId>
</mapping>
<mapping>
<windowsDomain>domain</windowsDomain>
<windowsUserId>WindowsUserName</windowsUserId>
<externalApplication>Application name2</externalApplication>
<externalUserId>App2UserName</externalUserId>
</mapping>
</sso>
ユーザー アカウントが変更された場合は、このコマンドを使用して、新しいユーザー アカウントのマッピングを作成する必要があります。 また、古いユーザー マッピングを削除する必要もあります。 マッピングの削除の詳細については、「ユーザー マッピング を削除する方法」を参照してください。
作成したユーザー マッピングを SSO システムで使用するには、ユーザー マッピングを有効にする必要があります。 詳細については、「 ユーザー マッピングを有効にする方法」を参照してください。
重要
ユーザー マッピングでは、ドメイン グループのみがサポートされています。
管理ユーティリティを使用してユーザー マッピングを作成するには
[ スタート ] メニューの [ 実行] をクリックし、「cmd」と入力 します。
コマンド ラインで、エンタープライズ シングル サインオンのインストール ディレクトリに移動します。 既定のインストール ディレクトリは drive><:\Program Files\Common Files\Enterprise シングル サインオンです。
「ssomanage –createmappings mappings <file name>」と入力します。マッピング ファイル名>は、<作成するユーザー マッピングを含むファイルの名前です。
Note
ユーザー アカウント制御 (UAC) をサポートするシステムでは、管理者特権を使用してこのツールを実行することが必要な場合があります。
クライアント ユーティリティを使用してユーザー マッピングを作成するには
[ スタート ] メニューの [ 実行] をクリックし、「cmd」と入力 します。
コマンド ラインで、エンタープライズ シングル サインオンのインストール ディレクトリに移動します。 既定のインストール ディレクトリは drive><:\Program Files\Common Files\Enterprise シングル サインオンです。
「ssoclient –setcredentials <アプリケーション名>」と入力します。ここで<、アプリケーション名>は、ユーザーがマッピングを作成する関連アプリケーションの名前です。
Note
ユーザー アカウント制御 (UAC) をサポートするシステムでは、管理者特権を使用してこのツールを実行することが必要な場合があります。