ImportParties コマンド
アプリケーション成果物をインポートせずに、構成データベース内のソース XML バインド ファイルからビジネス間パーティと契約をインポートします。 詳細については、このトピック の「備考 」を参照してください。
重要
このコマンドは、BizTalk Server 2016 以降の新しいバージョン以降の新しいコマンドです。
Note
BizTalk Serverで生成されたバインド ファイルには、アプリケーションが指定されていません。 これらは、既定のアプリケーションにインポートされます。
使用
BTSTask ImportParties -Source:value [-ExcludeEdiFallbackSettings] [-Server:value] [-Database:value]
パラメーター
パラメーター | 必須 | 値 |
---|---|---|
-ソース | 必須 | 読み取る XML バインド ファイルのパスとファイル名。 |
-ExcludeEdiFallbackSettings | 省略可能 | 指定すると、バインド ファイルから edi フォールバック (x12 および edifact) 設定が除外されます。 |
-サーバー | 省略可能 | BizTalk 構成データベースをホストしている SQL Server の名前。 |
-データベース | Optional | BizTalk 構成データベースの名前。 |
サンプル
BTSTask ImportParties -Source:"C:\Temp\MyParties.Xml" -ExcludeEdiFallbackSettings
注釈
バインド ファイルにアプリケーション成果物も含まれている場合、それらはインポートされません。 パーティと契約のみがインポートされます。