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[JD Edwards OneWorld トランスポートのプロパティ] ダイアログ ボックス

[JD Edwards OneWorld トランスポートのプロパティ] ダイアログ ボックスでは、アダプターに必要なプロパティを設定します。

プロパティ 目的
アダプターに必要なプロパティ
Host ホスト サーバー コンピューターの名前を入力します (例: actsvr1)。

または

コンピューターの IP アドレスを入力します (例: 123.456.0.789)。
JAVA_HOME JDK インストールへの完全なパスを入力します。
JDEdwards 環境 JD Edwards OneWorld に環境の名前を入力します (例: DV7333)。

DV7333 は開発環境の一般名、PY7333 はプロトタイプ環境の一般名、PD7333 は実稼働環境の一般名です。
JDEdwards JAR ファイル 各 JAR ファイルの完全パスとファイル名を入力します。

- Connector.jar
- Kernel.jar
- JDEJAccess.jar
- BTSLIBInterop.jar

各 jar ファイルはセミコロンで区切る必要があります (;)スペースなし (例: <c:>\Connector.jar;<c:>\Kernel.jar;)。
パスワード ユーザーのパスワードを入力します。 シングル サインオン (SSO) を使用しない場合は、BizTalk Adapter for JDEdwards OneWorld でサーバー システムにアクセスするための資格情報パラメーターを設定する必要があります。 パスワードは、ユーザー名に対応します。 パスワードによって、データベースにアクセスするときに付与される特権が決まります。
Port 送受信ポートの数値識別子を入力します (例: 6009)。
ユーザー名 ユーザーの名前を入力し、[OK] をクリック します
最大同時呼び出し数 最大同時呼び出しの数値を入力します。 この数は、同時呼び出しの最大数 ( 10 など) を表します。

このフィールドの既定値は 5 です。つまり、保護は行われません。
エージェントの更新 [更新エージェント] で [はい] を選択して、runtimeagent.exe と browsingagent.exe プロセスが必要に応じて自動的に再起動されるようにします。

たとえば、サーバーとの接続が失われた場合や、サーバーに追加したものが Microsoft アダプター ウィザードに表示されない場合に、処理を自動的に再起動することができます。
[関連アプリケーション] SSO を使用している場合にのみ、一覧から関連アプリケーションを選択します。
SSO の使用 SSO を使用している場合は、[ はい ] を選択します。この場合、パスワードは必要ありません。

参照

アダプターのセキュリティ
関連アプリケーションの作成
BizTalk Adapter for JDE OneWorld の UI リファレンス