手順 2: オーケストレーションを作成する方法
次に示すオーケストレーションのセットアップには、BeginDocTest という名前のプロジェクトを使用します。
Port
メッセージ
送受信
メッセージの構築
変換
オーケストレーションは、例外処理を行いません。 J.D. Edwards OneWorld は、接続がタイムアウトした場合にロールバックする暗黙的なトランザクション内で BeginDoc とその後の操作を実行します。したがって、BizTalk オーケストレーションは、J.D. Edwards OneWorld が行う変更をロールバックするために何もする必要はありません。 ただし、タイムアウトになった場合、BizTalk オーケストレーションで例外が発生します。 例外は、BizTalk によってイベント ログに記録されます。 オーケストレーションに例外処理を追加する場合、Microsoft BizTalk Server ヘルプの「例外のキャッチ ブロックを追加する方法」および「補正ブロックを追加する方法」を参照してください。