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ファクト エクスプローラーの使用

ファクト エクスプローラーには、ボキャブラリXML スキーマデータベース.NET クラスの 4 つのタブが含まれています。

[ボキャブラリ] タブ

[ファクト] エクスプローラーの [ボキャブラリ] タブを使用して、ボキャブラリのバージョンと定義を管理します。

ショートカット メニューを使用して、以下のオプションにアクセスできます。

プロパティ 目的
[新しいボキャブラリの追加] 新しいボキャブラリを作成します。
[新しいバージョンの追加] 選択したボキャブラリの新しい空のバージョンを作成します。 他のバージョンから定義をコピーし、新しいバージョンに貼り付けることができます。
[ボキャブラリのバージョンの貼り付け] 前にコピーしたボキャブラリのバージョンの内容を、選択したボキャブラリに新しいバージョンとして貼り付けます。
削除 選択したボキャブラリとすべてのバージョンを削除します。
[新しい定義の追加] ボキャブラリの定義ウィザードを起動して、選択したボキャブラリのバージョンに新しい定義を作成します。
および 選択したバージョンと定義に加えた変更を保存します。
発行 選択したボキャブラリのバージョンを公開します。 公開済みのバージョンは直接変更できないことに注意してください。 公開済みのバージョンをコピーして、そのボキャブラリの新しいバージョンに貼り付けることができます。
リロード 選択したボキャブラリのバージョンと定義を再読み込みします。バージョンに加えた作業中の変更を破棄し、ルール ストアからその内容を復元することもできます。
Modify ボキャブラリの定義ウィザードを起動して、選択した定義を変更します。 公開済みのボキャブラリのバージョンに含まれている定義は変更できないことに注意してください。
[ソース ファクトに移動] 選択した定義の、.NET アセンブリ、XML スキーマ、またはデータベース テーブル内の対応するソース ファクトに移動します。

[XML スキーマ] タブ

XSD スキーマから XML 要素と XML 属性の定義を参照します。 [ボキャ ブラリ ] タブの未発行のボキャブラリ バージョンに項目をドラッグして定義を作成したり、条件エディターまたはアクション エディターに項目をドラッグして述語、アクション、引数を定義したりできます。

プロパティ 目的
[ルート ノードの選択] 複数のルート ノードを含む XML スキーマから読み込まれるルート ノードを選択します。

[データベース] タブ

データベースおよびテーブル定義用のデータベース サーバーを参照します。 [ボキャ ブラリ ] タブの未発行のボキャブラリ バージョンに項目をドラッグして定義を作成したり、条件エディターまたはアクション エディターに項目をドラッグして述語、アクション、引数を定義したりできます。

[.NET クラス] タブ

パブリック .NET クラス定義の .NET アセンブリを参照します。 [ボキャ ブラリ ] タブの未発行のボキャブラリ バージョンに項目をドラッグして定義を作成したり、条件エディターまたはアクション エディターに項目をドラッグして述語、アクション、引数を定義したりできます。

プロパティ 目的
[参照] グローバル アセンブリ キャッシュから .NET アセンブリを読み込みます。
削除 .NET アセンブリを削除します。