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高度なウェーブ ラベル印刷

重要

このコンテンツはアーカイブされており、更新されていません。 最新のドキュメントについては、Microsoft Dynamics 365 製品のドキュメントを参照してください。 最新のリリース計画については、Dynamics 365 および Microsoft Power Platform のリリース計画を参照してください。

注意

リリース ノートで説明されている機能は、まだリリースされていない場合があります。 この機能のリリース予定については、「Dynamics 365 for Finance and Operations の新機能と予定されている機能」をご覧ください。 提供タイムラインおよび予定されている機能は、変更される可能性、または出荷されない可能性があります (Microsoft ポリシーを参照)。

この機能では、新しいウェーブ ステップ法の導入により、Microsoft Dynamics 365 for Finance and Operations でのラベル印刷に対する代替アプローチが提供されます。 新しい方法では、ウェーブ実行プロセスの間にウェーブ テンプレートから直接ラベルを作成および印刷することができます。 そのため、モバイル デバイスで作業指示書が実行される前に、ラベルを使用できるようになります。 これにより、異なる方法でラベルを取り扱うのが望ましいシナリオに対応して、作業者はピッキング後だけでなくピッキング中にも必要なラベルを使用して添付できるようになります。

この機能では、新しい機能によって印刷されるすべてのラベルに使用するために ZPL ラベル レイアウトが作成される場合に、新しいラベル レイアウト フォームが導入されます。 新しいラベル レイアウトは、ヘッダー、本文、フッターの 3 つのセクションに分かれており、繰り返し構造を持つラベルを印刷することができます。 使用するラベル レイアウトをシステムに指示するラベル テンプレートは、導入される 2 番目のフォームです。 ここでは、ユーザーは、ラベルを印刷するプリンターを指定したり、必要な場合は、一度に複数のプリンターでラベルを印刷したりすることもできます。 印刷されたラベルの概要をさらに拡張するため、ラベル履歴ページが導入され、この設定で作成されたすべてのラベルの記録が表示されます。

この設定を使用すると、作業ヘッダーに基づいてラベルを印刷して並べたり、作業ヘッダーごとの切れ目ラベル、コンテナー コンテンツ ラベル、ケース ラベル、その他の類似ラベルを印刷したりできます。

注意

この機能は、ドキュメント ルーティングによる既存のラベル印刷機能に代わるものではありません。