マニフェスト ツールのプロパティ ページ

これらのページを使用して、Mt.exe の全般オプションを指定します。 これらのページは、[プロジェクト]>[プロパティ]>[構成プロパティ]>[マニフェスト ツール] の下にあります。

[全般] プロパティ ページ

著作権情報の非表示

[はい (/nologo)] の場合、マニフェスト ツールを起動したとき、Microsoft の標準的な著作権情報が表示されません。 ビルド プロセスの一部として、またはビルド環境から mt.exe を実行するとき、ログ ファイルに不要な出力を表示しない場合、このオプションを使用します。

詳細出力

[はい (/verbose)] の場合、マニフェスト生成中、より多くのビルド情報が表示されます。

アセンブリ ID

<assemblyIdentity> 要素の属性を保持する ID 文字列を指定するには、/identity オプションを使用します。 ID 文字列は name 属性の値で始まり、後ろに属性 = のペアが続きます。 ID 文字列の属性はコンマで区切られます。

ID 文字列の例を次に示します。

Microsoft.Windows.Common-Controls, processorArchitecture=x86, version=6.0.0.0, type=win32, publicKeyToken=6595b64144ccf1df

[入力プロパティと出力プロパティ] ページ

追加のマニフェスト ファイル

/manifest オプションを使用して、マニフェスト ツールで処理またはマージされる追加のマニフェスト ファイルの完全なパスを指定します。 完全パスはセミコロンで区切ります。 (/manifest [manifest1] [manifest2] ...)

入力リソース マニフェスト

/inputresource オプションを使用して、マニフェスト ツールに入力される RT_MANIFEST 型のリソースの完全なパスを指定します。 パスの後には、特定のリソース ID を続けることができます。 たとえば、次のように入力します。

dll_with_manifest.dll;#1

埋め込みマニフェスト

  • [はい] を指定すると、プロジェクト システムによって、アプリケーション マニフェスト ファイルがアセンブリに埋め込まれます。

  • [いいえ] を指定すると、プロジェクト システムによって、アプリケーション マニフェスト ファイルがスタンドアロン ファイルとして作成されます。

出力マニフェスト ファイル

出力マニフェスト ファイルの名前を指定します。 マニフェスト ツールで操作されるマニフェスト ファイルが 1 つだけの場合、このプロパティは省略できます。 (/out:[file];#[resource ID])

マニフェスト リソース ファイル

マニフェストをプロジェクト出力に埋め込むために使用する出力リソース ファイルを指定します。

カタログ ファイルの生成

/makecdfs オプションを使用して、カタログを作成するために使用されるカタログ定義ファイル (.cdf ファイル) をマニフェスト ツールで生成するように指定します。 (/makecdfs)

ManagedAssembly からのマニフェストの生成

マネージド アセンブリからマニフェストを生成します (/managedassemblyname:[file])

依存要素の抑制

/managedassemblyname で使用されます。 最終的なマニフェストでの依存要素の生成を抑制します。 (/nodependency)

カタログ タグの生成

/managedassemblyname で使用されます。 /category により、カテゴリのタグが生成されます。 (/category)

DPI 認識

アプリケーションが DPI 対応かどうかを指定します。 既定では、この設定は MFC プロジェクトの場合は [はい]、それ以外の場合は [いいえ] に指定されています。これは、MFC プロジェクトのみが DPI 認識でビルドされるためです。 別の DPI 設定を扱うコードを追加すると、この設定をオーバーライドして [はい] にすることができます。 アプリケーションが DPI に対応していないにもかかわらず DPI 対応オプションを設定した場合、表示が不明瞭になったり、小さくなったりすることがあります。

Choices

  • なし
  • 高い DPI 認識
  • モニターごとの高い DPI 認識

[分離 COM] プロパティ ページ

分離 COM について詳しくは、「分離アプリケーション」および「方法: COM コンポーネントを使用する分離アプリケーションをビルドする」をご覧ください。

タイプ ライブラリ ファイル

regfree COM マニフェスト サポートに対して使用されるタイプ ライブラリを指定します。 (/tlb:[file])

レジスタ スクリプト ファイル

regfree COM マニフェスト サポートに対して使用されるレジスタ スクリプト ファイルを指定します。 (/rgs:[file])

コンポーネント ファイル名

指定した .tlb または .rgs から作成されるコンポーネントのファイル名を指定します。 (/dll:[file])

置換ファイル

RGS ファイルで置換できる文字列の値を格納するファイルを指定します。 (/replacements:[file])

[詳細] プロパティ ページ

ファイル ハッシュの更新

file 要素で指定されたファイルのハッシュを計算してから、この値でハッシュ属性を更新します。 (/hashupdate:[path])

ファイル ハッシュの更新の検索パス

ファイル ハッシュの更新時に使用する検索パスを指定します。

追加オプション

その他のオプションを指定できます。

関連項目

C++ プロジェクトのプロパティ ページのリファレンス