リリース ビルド

リリース ビルドでは、最適化が使用されます。 最適化を使用してリリース ビルドを作成すると、コンパイラによるシンボリック デバッグ情報の生成は行われません。 シンボリック デバッグ情報の欠如は、TRACE 呼び出しと ASSERT 呼び出し用のコードが生成されないという事実と共に、実行可能ファイルのサイズが縮小され、それによって高速になることを意味します。

このセクションの内容

リリース ビルド作成時によくある問題
リリース ビルドの問題の解決
ASSERT に代わる VERIFY の使用
デバッグ ビルドを使用したメモリ上書きのチェック
方法: リリース ビルドをデバッグする
メモリ上書きのチェック
コードの最適化

関連項目

C/C++ ビルドのリファレンス