メモリ割り当て
これらのルーチンは、メモリを割り当て、解放、および再割り当てします。
メモリ割り当てルーチン
ルーチンによって返される値 | 使用 |
---|---|
$ | スタックからメモリを割り当てます |
calloc |
配列を割り当て、その要素を 0 (ゼロ) に初期化します |
_calloc_dbg |
calloc のデバッグ バージョン。 ランタイム ライブラリのデバッグ バージョンでのみ使用できます |
$ | ヒープに割り当てられたメモリを解放します |
_expand |
メモリ ブロックを移動しないで拡大および縮小します |
_expand_dbg |
_expand のデバッグ バージョン。 ランタイム ライブラリのデバッグ バージョンでのみ使用できます |
free |
ヒープに割り当てられたメモリを解放します |
_free_dbg |
free のデバッグ バージョン。 ランタイム ライブラリのデバッグ バージョンでのみ使用できます |
_freea |
スタックに割り当てられたメモリを解放します |
_get_heap_handle |
Win32 HANDLE を C ランタイム (CRT) ヒープに取得します。 |
_heapadd |
ヒープにメモリを追加します |
_heapchk |
ヒープの一貫性をチェックします |
_heapmin |
ヒープ内の未使用のメモリを解放します |
_heapset |
空きヒープ エントリに値を格納します |
_heapwalk |
ヒープ内の各エントリに関する情報を取得します |
malloc |
ヒープからメモリを割り当てます |
_malloc_dbg |
malloc のデバッグ バージョン。ランタイム ライブラリのデバッグ バージョンでのみ使用できます。 |
_msize |
割り当てられたメモリ ブロックのサイズを返します |
_msize_dbg |
_msize のデバッグ バージョン。ランタイム ライブラリのデバッグ バージョンでのみ使用できます。 |
$ | ヒープからメモリ ブロックを割り当てます |
_query_new_handler |
_set_new_handler によって設定された現在の新しいハンドラー ルーチンのアドレスを取得します |
_query_new_mode |
malloc に対して _set_new_mode によって設定された新しいハンドラー モードを取得します |
realloc |
ブロックを新しいサイズに再割り当てします |
_realloc_dbg |
realloc のデバッグ バージョン。ランタイム ライブラリのデバッグ バージョンでのみ使用できます。 |
_set_new_handler |
new 演算子がメモリの割り当てに失敗したときにエラー処理機構を有効にし、C++ 標準ライブラリのコンパイルを有効にします |
_set_new_mode |
malloc の新しいハンドラー モードを設定します |