ODBC (Open Database Connectivity)

MFC (Microsoft Foundation Class) ライブラリには、ODBC (Open Database Connectivity) を使用したプログラミング用のクラスが用意されています。 Visual Studio 2015 と SQL Server 2012 では、ODBC が SQL データ ソースに接続するために推奨される方法です。

MFC を使わない ODBC API の使い方について詳しくは、Open Database Connectivity (ODBC) に関するドキュメントをご覧ください。

このセクションの内容

• ODBC — Open Database Connectivity 標準と API

• ODBC プログラミング向けに提供されている MFC のサポート

• 使用できる ODBC ドライバー

• ODBC データ ソースへの接続

• データベースとレコードセット オブジェクトの間でのレコード フィールド エクスチェンジ (RFX)

• ODBC レコードセット

• ODBC 向けの SQL

• データベース トランザクション

• 実行時の ODBC データ ソースのスキーマの決定

• プログラムによる ODBC データ ソースの構成

• プログラムを使用した ODBC データ ソースでのテーブルの作成

• レコードの一括フェッチ

• レコードセットの SQL ステートメントのカスタマイズ

• 直接 SQL 呼び出しを行う

• ODBC API への直接呼び出し

• データベース クラスは MFC のドキュメント/ビュー アーキテクチャでどのように機能しますか?

• ODBC ドライバーの一覧

ODBC データベースの操作方法

以下のタスクは、MFC の ODBC クラスに基づいています。 MFC を使わない ODBC API の使い方について詳しくは、Open Database Connectivity (ODBC) の SDK をご覧ください。

• ODBC のインストールと使用

• ODBC データベース アプリケーションのデザインと作成

• ODBC でデータベース フォーム (レコード ビュー) を使うには

• ODBC の使用による他のユーザーとの共同作業

• ODBC データベース接続の使用

• ODBC と ODBC ドライバーの使用

• ODBC カーソル ライブラリの使用

• MFC ODBC レコードセットの使用

関連項目

データ アクセス プログラミング (MFC/ATL)