CAccessor クラス

アクセサー型の 1 つを表します。

構文

template <class T>
class CAccessor : public CAccessorBase, public T

T
ユーザーレコードクラス。

レコードがデータソースに静的にバインドされている場合に使われます。レコードにはバッファーが含まれます。このクラスは、行セットでの複数のアクセサーをサポートします。

データベースの構造と型がわかっている場合は、このアクセサー型を使います。

アクセサーに解放する必要があるメモリ (BSTR やインターフェイスなど) を指すフィールドが含まれている場合は、次のレコードが読み取られる前に、メンバー関数 CAccessorRowset::FreeRecordMemory を呼び出します。

ヘッダー: atldbcli.h