次の方法で共有


CEnumeratorAccessor クラス

列挙子の行セットからデータにアクセスするために CEnumerator によって使用されます。

構文

class CEnumeratorAccessor

要件

ヘッダー: atldbcli.h

メンバー

データ メンバー

名前 説明
m_bIsParent 行が列挙子の場合に、列挙子が親列挙子かどうかを示す変数。
m_nType 行がデータ ソースと列挙子のどちらを表すかを示す変数。
m_szDescription データ ソースまたは列挙子の説明。
m_szName データ ソースまたは列挙子の名前。
m_szParseName データ ソースまたは列挙子のモニカーを取得するために IParseDisplayName に渡す文字列。

解説

この行セットは、現在の列挙子から参照できるデータ ソースと列挙子で構成されます。

CEnumeratorAccessor::m_bIsParent

行が列挙子の場合に、列挙子が親列挙子かどうかを示す変数。

構文

VARIANT_BOOL m_bIsParent;

解説

詳細については、「OLE DB プログラマーズ リファレンス」の「ISourcesRowset::GetSourcesRowset」を参照してください。

CEnumeratorAccessor::m_nType

行がデータ ソースと列挙子のどちらを表すかを示す変数。

構文

USHORT m_nType;

解説

詳細については、「OLE DB プログラマーズ リファレンス」の「ISourcesRowset::GetSourcesRowset」を参照してください。

CEnumeratorAccessor::m_szDescription

データ ソースまたは列挙子の説明。

構文

WCHAR m_szDescription[129];

解説

詳細については、「OLE DB プログラマーズ リファレンス」の「ISourcesRowset::GetSourcesRowset」を参照してください。

CEnumeratorAccessor::m_szName

データ ソースまたは列挙子の名前。

構文

WCHAR m_szName[129];

解説

詳細については、「OLE DB プログラマーズ リファレンス」の「ISourcesRowset::GetSourcesRowset」を参照してください。

CEnumeratorAccessor::m_szParseName

データ ソースまたは列挙子のモニカーを取得するために IParseDisplayName に渡す文字列。

構文

WCHAR m_szParseName[129];

解説

詳細については、「OLE DB プログラマーズ リファレンス」の「ISourcesRowset::GetSourcesRowset」を参照してください。

関連項目

OLE DB コンシューマー テンプレートに関するページ
OLE DB コンシューマー テンプレート リファレンス