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IColumnsInfoImpl クラス

IColumnsInfo インターフェイスの実装を提供します。

構文

template <class T>
class ATL_NO_VTABLE IColumnsInfoImpl :
   public IColumnsInfo,
   public CDBIDOps

パラメーター

T
IColumnsInfoImpl から派生したクラス。

必要条件

ヘッダー: atldb.h

メンバー

メソッド

Name 説明
GetColumnInfo ほとんどのコンシューマーが必要とする列メタデータを返します。
MapColumnIDs 指定した列 ID で識別される行セット内の列の序数の配列を返します。

解説

行セットとコマンドでは必須インターフェイスです。 プロバイダーの IColumnsInfo 実装の動作を変更するには、プロバイダー列マップを変更する必要があります。

IColumnsInfoImpl::GetColumnInfo

ほとんどのコンシューマーが必要とする列メタデータを返します。

構文

STDMETHOD (GetColumnInfo)(DBORDINAL* pcColumns,
   DBCOLUMNINFO** prgInfo,
   OLECHAR** ppStringsBuffer);

パラメーター

"OLE DB プログラマーズ リファレンス" の「IColumnsInfo::GetColumnInfo」を参照してください。

IColumnsInfoImpl::MapColumnIDs

指定した列 ID で識別される行セット内の列の序数の配列を返します。

構文

STDMETHOD (MapColumnIDs)(DBORDINAL cColumnIDs,
   const DBID rgColumnIDs[],
   DBORDINAL rgColumns[]);

パラメーター

"OLE DB プログラマーズ リファレンス" の「IColumnsInfo::MapColumnIDs」を参照してください。

関連項目

OLE DB プロバイダー テンプレートに関するページ
OLE DB プロバイダー テンプレートのアーキテクチャ