定義の場所の移動

機能: 対応するヘッダー ファイルに関数定義を移動します。

条件: ヘッダー ファイルへの移動が望まれる関数があるとき。

理由: 関数は手動で移動できますが、この機能では関数が自動的に移動され、必要に応じてヘッダー ファイルが作成されます。

方法:

  1. 移動する関数の上にテキストまたはマウス カーソルを置きます。

    関数名にカーソルが置かれている関数のスクリーンショット。

  2. 次に、以下のいずれかを実行します。

    • [キーボード]
      • Ctrl+. を押して [クイック アクションとリファクタリング] メニューをトリガーし、コンテキスト メニューから [定義の場所の移動] を選択します。
    • マウス
      • 右クリックして [クイック アクションとリファクタリング] メニューを選択し、コンテキスト メニューから [定義の場所の移動] を選択します。
  3. 関数が該当するヘッダー ファイルに移動します。ポップアップ プレビュー ウィンドウで確認できます。 ヘッダー ファイルが存在しない場合、それも作成され、プロジェクトに置かれます。

    関数が移動されたヘッダー ファイルを含むポップアップ ウィンドウのスクリーンショット。