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_InterlockedAddLargeStatistic

Microsoft 固有の仕様

最初のオペランドが 64 ビット値であるインターロック加算を実行します。

構文

long _InterlockedAddLargeStatistic(
   __int64 volatile * Addend,
   long Value
);

パラメーター

Addend
[in、out] 加算操作の最初のオペランドを指すポインター。 指された値は、加算の結果に置き換えられます。

Value
[in] 2 番目のオペランド。最初のオペランドに加算する値。

戻り値

2 番目のオペランドの値。

必要条件

Intrinsic アーキテクチャ
_InterlockedAddLargeStatistic x86

ヘッダー ファイル<intrin.h>

解説

_InterlockedAddLargeStatistic 組み込みは、2 つの別個のロックされた命令として実装されるため、アトミックではありません。 組み込みの実行中に別のスレッドで発生するアトミック 64 ビット読み取りでは、一貫性のない値の読み取りが発生する可能性があります。

_InterlockedAddLargeStatistic は、読み取りまたは書き込みバリアとして機能します。 詳細については、「_ReadWriteBarrier」を参照してください。

Microsoft 固有の仕様はここまで

関連項目

コンパイラの組み込み
x86 コンパイラとの競合