全般プロパティ (Linux C++)
Linux サポートは Visual Studio 2017 以降で使用できます。
プロパティ | 説明 |
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出力ディレクトリ | 出力ファイル ディレクトリへの相対パスを指定します。 それには、環境変数を含めることができます。 |
中間ディレクトリ | 中間ファイル ディレクトリへの相対パスを指定します。 それには、環境変数を含めることができます。 |
ターゲット名 | このプロジェクトで生成されるファイル名を指定します。 |
ターゲットの拡張子 | このプロジェクトによって生成されるファイル拡張子 (.a など) を指定します。 |
消去時に削除する拡張子 | クリーンまたはリビルドの実行時に中間ディレクトリから削除するファイルをセミコロンで区切ったワイルドカードで指定します。 |
ビルド ログ ファイル | ビルドのログが有効になっている場合、書き込むビルド ログ ファイルを指定します。 |
プラットフォーム ツールセット | 現在の構成をビルドするために使用するツールセットを指定します。 設定しない場合は、既定のツールセットが使用されます。 |
WSL *.exe の完全なパス | Visual Studio 2019 バージョン 16.1 ビルドとデバッグに使用される Linux 用 Windows サブシステム (WSL) 実行可能ファイルの完全なパス。 |
リモート ビルド マシン | リモートでのビルド、配置、およびデバッグに使用するターゲットのコンピューターまたはデバイスが表示されます。 ターゲット マシン接続を追加または編集するには、 [ツール]>[オプション]>[クロス プラットフォーム]>[接続マネージャー] を使用します。 Visual Studio 2019 バージョン 16.1 デバッグ用の別のコンピューターを [デバッグ] ページで指定できます。 |
リモート ビルド ルート ディレクトリ | リモート コンピューターまたはデバイス上のディレクトリへのパスを指定します。 |
リモート ビルド プロジェクト ディレクトリ | プロジェクトに対してリモート コンピューターまたはデバイス上のディレクトリへのパスを指定します。 |
リモート配置ディレクトリ | Visual Studio 2019 バージョン 16.1 プロジェクトを配置するために、リモートのコンピューターまたはデバイス上のディレクトリ パスを指定します。 |
インクリメンタル ビルドを有効にする | Visual Studio 2019 バージョン 16.7Ninja ビルド システムを使用してインクリメンタル ビルドを行うかどうかを指定します。 この設定を有効にすると通常、ほとんどのプロジェクトでビルドが速くなります。 |
リモート コピー インクルード ディレクトリ | Visual Studio 2019 バージョン 16.5 Linux ターゲットから再帰的にコピーするディレクトリの一覧です。 このプロパティは、IntelliSense のリモート ヘッダー コピーに影響しますが、ビルドには影響しません。 これは、[IntelliSense でコンパイラの既定値を使用する] が false に設定されている場合に、使用できます。 IntelliSense とビルドの両方に使用する追加のインクルード ディレクトリを指定するには、C/C++ の [全般] タブの下にある [追加のインクルード ディレクトリ] を使用します。 |
リモート コピー除外ディレクトリ | Visual Studio 2019 バージョン 16.5 Linux ターゲットからコピー "しない" ディレクトリの一覧です。 通常、このプロパティは、インクルード ディレクトリのサブディレクトリを削除するために使用されます。 |
IntelliSense でコンパイラの既定値を使用する | Visual Studio 2019 バージョン 16.5 インクルード場所の既定のリストについて、このプロジェクトによって参照されるコンパイラに対してクエリを実行するかどうか。 これらの場所は、コピーするリモート ディレクトリのリストに自動的に追加されます。 コンパイラで gcc などのパラメーターがサポートされていない場合にのみ、このプロパティを false に設定します。 gcc および clang の両方のコンパイラでは、インクルード ディレクトリに対するクエリがサポートされています (g++ -x c++ -E -v -std=c++11 など)。 |
[構成の種類] | この構成で生成される出力の種類を指定します。例: ダイナミック ライブラリ (.so) 、スタティック ライブラリ (.a) 、アプリケーション (.out) 、Makefile |
STL の使用 | この構成で使用する C++ 標準ライブラリを指定します。例: 共有 GNU 標準 C++ ライブラリまたはスタティック GNU 標準 C++ ライブラリ (-static) |