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Concurrency::fast_math 名前空間

fast_math 名前空間の関数は精度が低く、単精度 (float) のみをサポートし、DirectX の組み込み関数を呼び出します。 各関数には、2 種類のバージョン (たとえば、coscosf) があります。 どちらのバージョンも float を受け取り、返しますが、それぞれの DirectX の同じ組み込み関数を呼び出します。

構文

namespace fast_math;

メンバー

関数

名前 説明
cos 引数の逆余弦を計算します。
cosf 引数の逆余弦を計算します。
asin 引数の逆正弦を計算します。
asinf 引数の逆正弦を計算します。
atan 引数の逆正接を計算します。
atan2 _Y/_X の逆正接を計算します。
atan2f _Y/_X の逆正接を計算します。
atanf 引数の逆正接を計算します。
ceil 引数の切り上げを計算します。
ceilf 引数の切り上げを計算します。
cos 引数の余弦を計算します。
cosf 引数の余弦を計算します。
cosh 引数の双曲線余弦の値を計算します。
coshf 引数の双曲線余弦の値を計算します。
exp e を底とする引数のべき乗を計算します。
exp2 2 を底とする引数のべき乗を計算します。
exp2f 2 を底とする引数のべき乗を計算します。
expf e を底とする引数のべき乗を計算します。
fabs 引数の絶対値を返します。
fabsf 引数の絶対値を返します。
floor 引数の切り捨てを計算します。
floorf 引数の切り捨てを計算します。
fmax 引数の最大数値を判断します。
fmaxf 引数の最大数値を判断します。
fmin 引数の最小数値を判断します。
fminf 引数の最小数値を判断します。
fmod _X/_Y の浮動小数点の剰余を計算します。
fmodf _X/_Y の浮動小数点の剰余を計算します。
frexp _X の仮数と指数を取得します。
frexpf _X の仮数と指数を取得します。
isfinite 引数に有限値が存在するかどうかを判断します。
isinf 引数が無限値であるかどうかを判断します。
isnan 引数が NaN であるかどうかを判断します。
ldexp 仮数と指数から実数を計算します。
ldexpf 仮数と指数から実数を計算します。
log e を底とする引数の対数を計算します。
log10 10 を底とする引数の対数を計算します。
log10f 10 を底とする引数の対数を計算します。
log2 2 を底とする引数の対数を計算します。
log2f 2 を底とする引数の対数を計算します。
logf e を底とする引数の対数を計算します。
modf _X を小数部と整数部に分割します。
modff _X を小数部と整数部に分割します。
pow _X の _Y 乗を計算します。
powf _X の _Y 乗を計算します。
round _X を最も近い整数値に丸めます。
roundf _X を最も近い整数値に丸めます。
rsqrt 引数の平方根の逆数を返します。
rsqrtf 引数の平方根の逆数を返します。
signbit 引数の正弦を返します。
signbitf 引数の正弦を返します。
sin 引数の正弦値を計算します。
sincos _X の正弦と余弦の値を計算します
sincosf _X の正弦と余弦の値を計算します
sinf 引数の正弦値を計算します。
sinh 引数の双曲線正弦の値を計算します。
sinhf 引数の双曲線正弦の値を計算します。
sqrt 引数の平方根を計算します。
sqrtf 引数の平方根を計算します。
tan 引数の正接値を計算します。
tanf 引数の正接値を計算します。
tanh 引数の双曲線正接の値を計算します。
tanhf 引数の双曲線正接の値を計算します。
trunc 引数を整数コンポーネントに切り捨てます。
truncf 引数を整数コンポーネントに切り捨てます。

要件

ヘッダー: amp_math.h

名前空間: Concurrency::fast_math

関連項目

コンカレンシー名前空間 (C++ AMP)