抑制ルールの管理
適用対象:
- Microsoft Defender for Endpoint Plan 1
- Microsoft Defender for Endpoint Plan 2
- Microsoft Defender XDR
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ポータルにアラートが表示されないようにする必要がある場合があります。 組織内の既知のツールやプロセスなど、無害であることが知られている特定のアラートに対して抑制ルールを作成できます。 アラートを抑制する方法の詳細については、「アラートの 抑制」を参照してください。
すべての抑制ルールの一覧を表示し、1 か所で管理できます。 アラート抑制ルールをオンまたはオフにすることもできます。
重要
Microsoft では、アクセス許可が最も少ないロールを使用することをお勧めします。 これにより、組織のセキュリティが向上します。 グローバル管理者は高い特権を持つロールであり、既存のロールを使用できない場合の緊急シナリオに限定する必要があります。
セキュリティ管理者またはグローバル管理者ロールが割り当てられているアカウントを使用して 、Microsoft Defender ポータル にサインインします。
ナビゲーション ウィンドウで、 設定>Endpoints>Rules>Alert 抑制を選択します。 組織内のユーザーが作成した抑制ルールの一覧が表示されます。
ルール名の横にあるチェック ボックスをオンにして、ルールを選択します。
[ルールの有効化]、[ルールの編集]、または [ルールの削除] をクリックします。 ルールに変更を加える場合、これらのアラートが新しい条件と一致するかどうかに関係なく、既に抑制されているアラートを解放できます。
抑制ルールの詳細を表示する
ナビゲーション ウィンドウで、 設定>Endpoints>Rules>Alert 抑制を選択します。 組織内のユーザーが作成した抑制ルールの一覧が表示されます。
ルール名を選択します。 ルールの詳細が表示されます。 状態、スコープ、アクション、一致するアラートの数、作成者、ルールが作成された日付などのルールの詳細が表示されます。 関連するアラートとルールの条件を表示することもできます。
関連項目
ヒント
さらに多くの情報を得るには、 Tech Community 内の Microsoft Security コミュニティ (Microsoft Defender for Endpoint Tech Community) にご参加ください。