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チームとサードパーティの顧客サービス プロバイダー

このアーキテクチャでは、サードパーティの Contact Center as a Service (CCaaS) プロバイダーが、エージェントやスーパーバイザー エクスペリエンスを含む、すべてのコア コンタクト センター機能を提供します。 サードパーティの CCaaS プロバイダーは、 Microsoft Teams で他の従業員を関与させるためのサポートも提供する場合があります。

潜在的なユース ケースには、次の例が含まれます。

  • オンライン販売とサポートを提供する小売業者

  • 患者の質問に対応する Healthcare

  • 銀行、投資、住宅ローンなどに関するヘルプとアドバイスを提供する Financial Services 会社

  • 従業員向け社内ヘルプ デスク

建築業

次の図は、アーキテクチャを示したものです。 詳細を表示するには、拡大鏡アイコンを選択します。

、オプションで Teams との統合できる外部サービスプロバイダーとのアーキテクチャ。

データフロー

  1. 顧客は、好きなチャネルを介して関与します。 Microsoft Teams のサポートは、従業員のヘルプ デスクなど、社内向けのコンタクト センターのチャネルとして、サード パーティの CCaaS プロバイダーの機能に依存します。

  2. サード パーティの CCaaS プロバイダーは、すべてのチャネルの顧客にあらゆるセルフサービス アクティビティを提供します。

  3. 全体的なエージェント エクスペリエンスは、サードパーティの CCaaS プロバイダーからのものです。

  4. サードパーティの CCaaS プロバイダーが提供するスーパーバイザーおよび管理ツールも使用されます。

  5. Microsoft Teams 統合 (利用可能な場合) は、サードパーティの CCaaS プロバイダーによって有効になります。

コンポーネント

前提条件

すべての Digital Contact Center Platform アーキテクチャでは、可能な限り、すべてまたはほとんどのソリューション コンポーネントが Microsoft Azure のコア機能を使用していると想定しています。コンピューティング、ストレージ、ID、セキュリティ、管理、およびコンプライアンスが含まれますが、これらに限定されません。